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美濃四十八座 専琳寺真宗講座 松島智譲師 : 西蔵坊だより[本願寺勧学]：[松島善海・二行書・紙本]／中津・照雲寺／本願寺・勧学\r\r本紙＝縦1330×横332ｍｍ 紙本\r\r本紙の最下部に虫穴があります。鋳銅　鶏書鎮　紙鎮　文鎮　雪簡銘　時代箱付　V　R3886。\r表装の最上部にも虫穴があります。嘉慶甲子三月　州鑑斎古宝墨　汪節庵造　文苑蔵煙。\r\r松島 善海\r明治・大正期の僧侶 本願寺執行長。木俣修　短歌　短冊。照雲寺第12世住職。掛軸 即中斎 慶雲 帛紗 茶掛 金銀 工芸 木箱。\r1855年－1923\r豊前国蠣瀬村(大分県中津市)\r豊前蛎瀬村の浄土宗本願寺派照雲寺の第11世住職・松島善譲の子に生まれ、元治元年(1864年)得度し、明治10年同寺第12世住職となる。大型掛軸(知足常乐)。幼時、中津の手島物斎、築上郡の恒遠精斎・戸早春村らについて漢学を修め、父・善譲にも学び、宗乗を研究した。書道具　中国古墨　胡開文　倉松万古　 2枚セット112g 大巻松煙。16年助教となり、同年〜22年生家・照雲寺の学寮・信昌閣で教えた。桜川 専用 掛軸 茶掛 大徳寺黄梅 小林太玄【円相柳緑花紅】 紫野黄梅院。のち補教、司教を経て、36年49歳で最高職の勧学となる。【肉筆】薮内流　十二代 猗々斎 竹風紹智、十三代 青々斎 竹仲紹智、短冊14枚。37年軍隊布教師として別府に派遣され、38年仏教大学講師となり、39年生前に院号・無辺院を授かる。【ひな祭り掛軸】女の子 桃の節句 掛け軸。大正3年本願寺顧問を務め、4年辞して帰郷し信昌閣で宗学を教える。春苑　林春雪　尺五立　掛軸　桃の節句　雛祭りにどうぞ　新品未使用。10年本願寺執行長となり本山講総務を取り扱い、11年立教7百年記念慶鑽事務理事長に特命され、同年龍谷大学財団理事長に就任。中国墨 鉄斎翁書画宝墨 油煙101 古墨 徽歙曹素功堯千氏。\r\r\r\r[本棚上]